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ワールドインポートツールズ 「スタッフ ブログコーナー」へようこそ!!

このコーナーは、個性豊かで一癖も二癖もある?ワールドインポートツールズスタッフが毎日1人ずつ登場し、好き勝手に”フランク”にお話させて頂くコーナーです♪工具の最新情報はもちろん、工具にまつわる“ギリギリの裏話?”や、果ては全く関係の無い個人的なプライベートなお話(ちょっと恥かしい。。。笑)までと豆知識有り、笑い有り?で幅広くご紹介させて頂きますので、是非楽しんで読んでやって下さい。。。 ブログをお読み頂いて、ご質問、ご意見などがございましたら、どしどしお問い合わせ下さい!皆様のご来店・お問い合わせをスタッフ一同心よりお待ちしております(^^)/


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ツールショーリポート

The report on April 08 , 2016

ケルン・ツールショーリポート2016 ~その9・日本メーカー~

こんにちは! 板橋本店の小澤です。

ドイツ・ケルンで行われたツールショーのリポートも今回で9回を数えました。

ツールショーの期間中は、各ブースで様々な趣向を凝らした展示が行われており、工具の実演コーナーや大がかりなセットなど、目を引くものも多かったです。(^ー^)ノ



そんな中で一際目立っていたのが、こちらのブース、、、

何とF1カーを模したレーシングマシーンです!!w( ̄△ ̄;)wおおっ!

物珍しさに通りがかる人が皆足を止めて見ており、常に凄い人だかりとなっておりました。
乗る方も順番待ちになっている様なので、流石に私は乗りませんでしたが、
「うわ~、すっげー」と、ついつい感嘆の声を上げてしまいました。
音や動きもかなりリアルな感じでしたよ♪ ご興味がある方は動画も是非チェックして下さい。



さて、、、ついにケルンのツールショーのメーカー紹介も今回が最後となりました。

オオトリは、、、日本メーカーでございます!

ケルンのショーでは日本メーカーも沢山出展していたのですが、全部はとてもご紹介しきれないので、その中でも特に大きな存在感を放っていた3メーカーに絞ってご紹介させて頂きたいと思います。



まずはお馴染み、Koken(コーケン) ですっ!!

言わずと知れた、ソケット専門メーカー!

その高いクオリティーはユーザーから厚い信頼を勝ち得ています。

ヨーロッパでも非常に人気が高く、元々は日本国内よりも海外で先に人気が出た印象があります。

只、ここ十数年で日本での人気も不動のものとなり、特に最近は、コンパクトさを追求したZ-EAL(ジール)シリーズが大ヒットしていますね。



今回いつも大変お世話になっている関部長がいらっしゃっているとの事で、ご挨拶させて頂きました。

又、山下社長のお姿もお見かけしたのですが、商談中で今回はお話しする機会がありませんでした。
やはり今回は会期が短くなった事で、どのメーカーも大忙しの様です。

ブース内にはKokenを代表するツールの数々が展示されており、お馴染みの製品から初めて見るツールまで、多数並んでいました。

関部長にお伺いすると、日本で大人気のナットグリップソケットは、ヨーロッパでも人気が高いそうです。

今回WERA社が新型のソケットに似た機構を組み込みましたが、恐らくKokenの人気の高さを見て導入したのではないかと思われます。



その他にも多数の展示がされておりましたが、Z-EALシリーズは一角にこじんまりとあるだけでした。

伺うと、こちらはヨーロッパではまだそこまでユーザーに浸透していないとの事でした。
しかし、近年ジワジワとですが人気が上がりつつあるとの事でしたので、ブレークする日も近いかもしれませんね♪   何よりモノが良いですので、、、!!

ちなみに、ソケットは勿論ですが、Z-EALのコンパクトラチェットが個人的にはかなりお気に入りで、是非あの圧倒的な空転トルクの軽さを、皆様にも体感して頂きたいと思います♪



日本では見ない製品やサイズもちらほら見かけました!

T100のトルクスとか、中々目にする事はありませんね、、、

右のソケットはヨーロッパ仕様だそうで、日本で販売されているものと形状が違うのが見て取れます、、、

ヨーロッパ向けに販売しているモデルが、後日日本でも需要が高まり、販売される事はある様ですので、そういった製品ラインナップや情報のフィードバッグが、koken製品の、市場の需要に合わせたいち早い対応を支えているのだと思います。



さて、こちらは今回初の出展です!!

メディアへの露出も多い為、既に工具好きならほとんどの方が知っているのではないか?という人気メーカー、ENGINEER(エンジニア)です!

一目見た時、「かっこいい!!」と思わず叫んでしまいましたが、比較的小さいブースながらも、とてつもない存在感を放っており、黒一色に統一されたシックなデザインが際立っていました。

ちなみに、手前の巨大なネジザウルスのオブジェは回転しております!!(* ^ー゚)ノ



ブースでは実際に工具を実演するコーナーを設けており、常に多くの人が興味を持って足を止めており、その顔ぶれも実に多彩でした。

人気の高いネジザウルスシリーズは勿論、最近人気のネジバズーカなどなど、実際に潰れたネジを回して見せる事で、皆その威力に感心している様子でした。

横で見ていて、「いや~分かる分かる!」とつい大きく頷いてしまっておりました。(^^;)

エンジニアの製品、本当に優れたものばかりなんですよね!



ブース内では大きなモニターに製品のプロモーションムービーが流れておりました。

その映像が、、、またカッコいいのですよね! そして分かり易い!

エンジニアはこういった1つ1つの事全てにセンスを感じますね♪



ブースでは、TVでも良くお見かけする、高崎社長にお会いする事が出来ました!!

噂通りのとても気さくな方で、写真をお願いしたところ、、、

何とこんな感じで写真を撮って頂けました!!\(o⌒∇⌒o)/

メーカーの社長さんでこんな素晴らしいノリを見せて頂いた方は、初めてかもしれません、、、

高崎社長、、、ありがとうございました!!



最後はこちら、 VESSEL(ベッセル)です!!

このメーカーも日本では知らぬ者のいない(?)有名ドライバーメーカーです。

これまでもケルンのショーにずっと出展していたのですが、当社が普段扱っていなかった事もあり、今までご紹介させて頂いておりませんでした。

只、最近は、非常に優れた工具、そして面白い工具を出してきており、個人的にもかなり気になっていたのも事実で、今回初のご紹介となりました。

しかし、ベッセルはホームセンターを販路にしている事も多く、今までは、それ程ものづくりに対して力を入れているメーカーだとは思っていなかったのです。

ところが、これは私の全くの勘違いでした、、、(本当にすみません、、、)

今回ベッセルの企画開発部の柴田部長と羽尻さんに直接話をお伺いする事が出来ましたが、その内容には目から鱗が落ちるものばかりでした。

お2人とも非常に熱く語って頂きましたが、ベッセルが如何にものづくりに対して情熱を傾けて来たかを知る事が出来ました。

私も今回お話を聴いて初めて知ったのですが、現在世界的にも一般的となっている貫通ドライバー、そして両頭ビットについても、ベッセルが初めて開発したそうなのです!

いや~工具に歴史有り!ですね♪

それ以外にも様々な新開発を行なっており、又、意外にも全製品の内97~98%程を自社製造(工場自体は海外にもあります)しているとの事ですので、その工具に対する力の入れ様はかなりのものです。


ベッセルは販路としてホームセンターが多かった事も有り、工具の知識を持った販売員が少ない事から、その情熱が充分にユーザーに伝わっていないのではないか??というのがお話をお伺いした上での素直な感想です。

その辺りも含めて、この場で少しでもお伝え出来ればと思います。

さて、それでは実際にベッセルの注目のアイテムを新製品も含めて見ていきたいと思います。



こちらはウッディ貫通ドライバーです!

ウッディドライバーというのは以前よりラインナップされておりましたが、その貫通タイプを新しく製品化したとの事。

ウッディドライバーとは、ベッセルが独自に開発した新感覚のハンドルを採用したモデルで、木の粉末とプラスチックをおよそ7:3位の比率で混ぜたものだそうです。

見た目は木柄の様な感じで味があり、握ると天然木材の手になじむ質感や肌触りを感じる事が出来ます。
しかし、それでいて油が付いた手でも滑らないノンスリップグリップとなっている優れたモデルです。



こちらは新製品ではありませんが、ベッセルファンなら知る人ぞ知るメガドラインパクタです。

通常サイズのドライバーにショックドライバーの様な機構を組み込んだ機能的なモデルで、ハンマーで叩くと刃先が12°回る仕組みとなっています。

内部の構造を直接目にしたのは初めてでしたが、これは便利ですね~♪


詳しく知りたい方はメーカーが公開している動画もチェックして下さい。

グリップも握り易くノンスリップ構造になっているので、しっかりと握り込む事が出来ます。



こちらはスーパークッションドライバ―

新開発のゲル入りグリップを採用しており、掌に密着、抜群のフィット感を誇ります。

断面を見せて頂きましたが、硬い素材と軟らかい素材を組み合わせているのが見て取れます。

同じ様な機構としては、ドイツのFelo社が採用しているだけらしいのですが、Felo社のものは力を入れて握り込んだ時にわずかにずれが生じるらしく、その点、ベッセルにはそれが無く、クオリティが高いとの事です。

実際に握ってみると、かなり握り易い印象です。



ホームセンターではお馴染みのボールグリップもベッセルが初めて開発したドライバー形状です。

このモデルは新製品で、36ギアのラチェット機構を組み込んだボールラチェットドライバーです。

押し付けて作業を行なう事が出来る為、現場では重宝されているモデルですね。

ちなみに、この形状を初めてヨーロッパに持ち込んだ時は、「これはドライバーじゃない」と言われたそうですよ、、、(^^;)



グリップも様々なモデルを開発していますが、実は先端部分もベッセル独自の機構を開発しています。

それが、ジョーズフィットと呼ばれるこのギザギザ付きの先端です。

同じ様な機構としてはWERA社がレーザーチップと呼ばれるギザ付きモデルを出していますが、実は製法が全く異なります。

レーザーチップはどうしてもレーザー照射の際に焼きが入ってしまうとの事で、製法上どうしてもギザギザのバリ部分の硬度が高くなってしまうそうなのです。
硬度が高くなるという事は、割れ易くなる事を意味します。

確かに、WERAのレーザーチップドライバーはハードに使用していると割れてしまう事があり、私たちも、特に使用頻度の高いプロユーザーの方々には耐久性の高いダイヤモンドドライバーの方をおすすめしています。(ダイヤモンドドライバーは性能抜群です!!)

それに対して、ベッセルのジョーズフィットは、削り出しで製造している為、硬度が変わらず、割れ難いとの事なのです。

このギザがある事によって、ネジに対してしっかりと喰い付き、高いカムアウト性能を発揮する事が出来ます。

ブース内では実際にどれだけの喰い付くかを試せるデモ器が置いてありました。

ネジに喰い付かせてプレートを持ち上げる訳ですが、他のドライバーに比べ、4~5倍は高く持ち上げられたのではないかと思います。



こちらは以前当社のブログでもご紹介させて頂いた事のある、新型のL型ヘキサゴンレンチ、 レインボールレンチです!

ホルダーも独特な構造で、扇状に開き、スタンドとして活用出来るほか、取り外し可能なマグネタイザーが装着されています。



最大の特徴はボールポイント部分。

独自の新形状により、何と最大38°もの傾き角度での作業が可能なのです!

狭い場所ではかなり有効ですね。



そして、もう1つ重要な特徴があります!

通常のヘックス部分には、ウルトラヘックスと呼ばれる独自機構を採用(1.5mmを除く)し、3点3面接触による高いカムアウト防止性能を発揮するのです。

これは、WERA社のHex-Plus(ヘックスプラス)とは異なる形状の面接触です。

六角ネジは結構なめ易いネジでもありますので、ネジへの不可を低減させるこの構造は、かなりおすすめですよ♪

詳しくお知りになりたい方は、動画の方もご参考にして頂ければと思います。

こうして見ていくと、本当に優れたメーカーなのだな、という事を改めて実感した次第です、、、

これからも良い工具、優れたメーカーについて皆様にお伝えしていければと思います。


さて、これにてツールショーリポートの本編を終了させて頂きますが、、、

まだご報告したい事は山ほどございますっ!

次回より番外編をご紹介させて頂きますので、もう少しだけお付き合い頂ければ幸いです。

それでは今回も、  To Be Continued !!

板橋本店の小澤がお送り致しました。\(o⌒∇⌒o)/