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ツールショーリポート

The report on March 31 , 2016

ケルン・ツールショーリポート2016 ~その6・Norbar USAG etc.~

こんにちは! 板橋本店の小澤です。

早くも6回目を数えたツールショーリポートですが、まだまだ終わる気配がありません、、、

今回も引き続きご紹介させて頂きますが、今回はドイツメーカーから離れて、各国の注目メーカーをご紹介させて頂きたいと思いますっ!



さあ、やってきました! まずはイギリスっ!

ヨーロッパ最大のトルクレンチメーカー“Norbar(ノーバー)”です。

WeraやBetaなどにOEM供給しているメーカーですが、元々は日本ではほぼ無名のメーカーでした。

思えば4年前に始めてケルンに来た際にご紹介させて頂き、それが縁で当社でも取り扱いが始まったメーカーです。

高性能で、しかも使い易い構造の為、最近はかなり人気も出てきており、ノーバーの名前も大分浸透してきた印象です。 (* ^ー゚)ノ



毎度お馴染み、ノーバー社海外部マネージャーのオーウェン・ヒリスさんとも再会です。

早速ヒリスさんにNEWアイテムがないかどうか確認してみると、、、

持って来て頂いたのがこちらのトルクレンチ!

やはり時代はデジタルなんでしょうか、、、!?



2年前にご紹介頂いたのとは別のモデルのデジタルトルクレンチでした。

以前のモデルはボタンも多く、操作が複雑でしたが、こちらはシンプルな造りとし、ボタンは1つだけ! しかも、データのアウトプットなど、機能も豊富との事。

デジタルトルクレンチは高性能なのは良いのですが、操作が複雑なものが多く、取っ付き難い印象がありますが、このモデルなら簡単に操作可能です。

グリップ背面を見ると今までにない奇抜なデザインとなっており、ノーバー社のこだわりを感じさせます。(*^^)v



他にも様々なトルクレンチがありました!

左は何とヘッド部分にマグネットが付いたモデルとの事!

右は、、、ここでも来ましたね。絶縁トルクレンチです。
今回絶縁タイプを目にする機会が多いですね、、、



ブース内にはレンジローバーのエンジンがデカデカと展示されており、トルクレンチのデモンストレーションに使用されておりました。

興味津々で眺めていると、ヒリスさんが「もう1つNEWアイテムがある」との事で、このエンジンを用いて実演してくれる事になりました。

もう1つのNewアイテムというのが右写真のモデルなのですが、サイズはかなり大きめで、高トルク用の2サイズのみのラインナップとの事。

しかし、見た事も無い形状で、サイドに出っ張った部分が非常に気になります、、、??



実演して頂くと、思わず、w( ̄△ ̄;)wおおっ! と叫んでしまいました、、、

何と、グリップを握り、力を掛けて行くと、
設定トルクまで到達した段階で首が折れ、力が逃げる様になっているのです!!

トルクドライバーや低トルク用のトルクレンチでは、設定トルクで空転する機構を持つものは存在しますが、高トルク用でそういう機構を持ったものは初めて見ました。(^_^;)

これだけ大きいトルクレンチでは、確かに微妙な力加減の調整は難しいものがあり、オーバートルクをしてしまいがちかと思いますが、この機構ならそんな心配もなさそうですね。 (o^-')b グッ!



さて、、、続いてはイタリアです!

イタリアといえばBetaが有名ですが、Beta以外でもう1つ有名な総合ツールメーカーがありますよね♪

ケルンのショーでは初めてお目にかかれました!

USAG(ウーザック)です!!( ̄ー ̄)ニヤリ

フェラーリ、ドゥカティ、ベネトンなどのF1チームのオフィシャルサプライヤーとして愛用されていた事により、以前は非常に人気の高いメーカーでしたが、日本でもここ最近はあまり見なくなりました。



ツールボックスも個人的にはかなり好みのデザインです。

特段凝った作りではないのですが、イタリアメーカーという先入観からか(?)、どことなく垢抜けた印象を受けます!!



全体的に赤を基調としている為、色鮮やかで華がありますね!

でもどこかで見たこと有るデザインの様な、、、??



実際の工具を見て納得!

フランスメーカーのFACOM(ファコム)とまるっきり同じですね、、、(^_^;)

実はウーザックは、1991年にファコムのグループ傘下に入っているのです。
(ちなみに2006年からアメリカのグループスタンレーワークスにファコムと一緒に属する様になっています)

ラチェットやドライバー等々、デザインそのままでロゴだけ違う、といったところですが、これはもう製造ラインを統一化してしまっている為仕方ないのでしょうね、、、

しかしここまでファコムと一緒だとは思っていませんでした、、、(+_+)



こちらはアメリカ! BONDHUS(ボンダス)社です!

ご存知(!?)ヘキサゴンレンチの有名メーカーですが、ボールポイントヘックスを世界で初めて製品化した事で知られています。

Snap-on(スナップオン)などの有名ブランドにもOEM供給しているほか、NASA国際宇宙ステーションでも使用されているという逸話を持っている高品質なメーカーですね。(o^-')b グッ!

提携企業であるドイツのドライバーメーカーfelo(フェロー)社との共同ブースとなっている為、ボンダスのスペース自体はこじんまりしていますね。



しかし、ボールポイントヘックスを初めて創ったという逸話は伊達ではありません!

今回のショーでもボールポイントヘックスのNEWモデルを用意していました!

一見すると最近良く見かけるショートヘッドタイプのL型ヘキサゴンレンチだったのですが、先端を見てビックリ!!

何と両端がボールポイントになっているではないですか!!



しかも、両端を比べてみると、微妙に造りが異なります。

ロング側が左、ショート側が右ですが、根本のくびれ具合が違うのがお分かり頂けますでしょうか?

ショート側は通常のボールポイントヘックスよりもくびれが少なく、高トルクに耐える様に造られているのです!(o^-')b グッ!



その分角度は多少浅くなりそうですが、大きな角度をつけられる環境であればロング側が入れられるでしょうから問題はありません。

奥まった位置にあり、しかも障害物が邪魔をしている様な複雑な環境では、非常に重宝するモデルではないでしょうか!?



メーカーの担当者の方もとても丁寧に対応して頂き、しかも、帰り際にはちょっとしたプレゼントとして、ボンダスのミニヘキサゴンレンチセットを頂いてしまいました!
ありがとうございました!!(≧∇≦)/


次回はいよいよ皆様お待ちかね??
あのメーカーをご紹介させて頂こうと思います!!

それでは、  To Be Continued !!

板橋本店の小澤がお送り致しました。