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ツールショーリポート

The report on May 12 , 2014

スナップオンジャパン訪問記2 ~驚きのBAHCOショールーム!~



こんにちは! 板橋本店の小澤です。

本日はスナップオンジャパン訪問記の第2弾として、BAHCOのショールームを詳しくご紹介させて頂きたいと思います。



BAHCOは言わずと知れたアジャスタブルレンチの先駆者的メーカーで、今も、アジャスタブルレンチと言えばBAHCO!!というイメージが強く残っています。

ちなみに、BAHCOのアジャスタブルレンチは開閉の際にウォームギアを回す方向が他メーカーと異なります。
その為、他メーカーのアジャスタブルレンチに慣れた方は、若干の違和感を覚えるかもしれません。

これは初めてその製品を開発し、特許を取得したメーカーの宿命とでも言うところですが、特許の関係で、他メーカーが同じ製品を真似て作る際に別の構造に変更しなければならなかったところから来ていると思います。
これは他の製品でも偶に目にする事です。

ショールーム内には、アジャスタブルレンチの製造過程が分かる展示品がありました。

こういうのもじっくり見ると興味深いものです。(*^^)



驚いたのは、ハンドツールのラインナップの多さ!

多数展示されたツールセットを始めとして、予想外に幅広いラインナップを垣間見る事が出来、日本で販売されているBAHCO製品はホンの一部にしか過ぎない事が良く分かりました。

実際、本国のカタログは相当分厚い様で、完全に総合ツールメーカーとしての幅広いラインナップを備えているそうです。

尚、ツールセットに使用されているケースはグッドデザイン賞も受賞した事のある、しっかりとした造りのケースです。

只、BAHCOのハンドツールにも高品質なモデルと廉価版のモデルとが存在するそうですので、多少注意が必要です。



BAHCOの高品質なモデルには「ergo®」(エルゴ認証マーク)が付与され、エルゴ製品と呼ばれます。
これはユーザーテストを含む11のポイントを全てクリアした物のみに与えられるマークで、厳正なチェックを経て付与されます。

尚、工具本体にこのマークが無くても、販売時のパッケージに付与されている場合も多くあります。



ハンドツールの並びに新商品を発見致しました!!

左はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、Snap-onに準じた80枚ギアの小判型ラチェットハンドル。

デザインもどことなくSnap-onを連想させます。

右は今回私も初めて見た72枚ギアの丸型ヘッドのラチェットハンドルです。

FACOMの様な外観ですが、特徴的なのがヘッドの小ささ!

写真のモデルは差込角3/8drなのですが、ヘッドの大きさは1/4drモデルと同じです。

勿論その分オーバートルクには気を付けなければいけませんが、ヘッドの小ささは大きなメリットになるはずです。

尚、この2種類のラチェットも勿論エルゴ仕様です。


BAHCOは握りものも有名です。

最近リターンスプリングの構造が変更になり、グリップ内側に切り替えの為のスライドボタンが設けられ、片手でON/OFFが出来る様になりました。

強力ニッパーも新たにラインナップされて以前よりもラインナップが充実して来ています。



意外だったのは園芸用品が多くラインナップされていた事です。

確かにハサミ系、切削系は強いメーカーですが、こういった類のハサミやノコギリは余り想定していませんでした。



こんなアイテムも・・・!! 勿論BAHCOのロゴはしっかり入っています。(o^-')b グッ!

余談ですが、シャベルとスコップの違いって何だろう?と思い、ちょっと調べてみたところ、明確な基準は無く、地域で呼び方が違うそうです。

現状西日本では小型のモノをスコップ、大型のモノはシャベルと呼ぶ方が多いそうですが、逆に東日本では大型のモノをスコップ、小型のモノをシャベルと呼ぶ方が多いそうで、何だか混乱してしまいそうです。

尚、JIS規格では足で押せるものがシャベル 、足で押せないものがスコップとしているそうです。(商品の名称としては全く守られていない様ですが・・・)



これも何気に隠れた人気アイテムです!

見るからにカッコイイ! BAHCOの斧です。

サイズも色々ありますが、右写真で私が持っている物よりさらに大きいものもございました。

薪割りや小枝の伐採などは勿論、アウトドアでは色々役立つアイテムで、江戸川店店長の桑山も愛用しています。

尚、スナップオンの担当者様がぼやいていましたが、こういった斧の使用方法を知らずに思いっきり振りかぶって使用してしまい、壊してしまうお客様が偶にいらっしゃる様で、ご使用方法には気を付けて頂きたいとの事です。

余り振りかぶらず、斧の自重で切るのが本来の使い方で、薪などの場合は一度薪に刺してから薪ごと持ち上げてコン、コンと割って行くのが良いかと思います。



簡易的な工具として折畳みタイプのヘキサゴンレンチやトルクスレンチがありますが、BAHCOのモデルには少し工夫が施されています。

右写真の指で押している部分がプッシュボタンになっており、押すと、その面のHEXが少し浮き上がるのです!

これは結構便利♪ 確かにこの部分を起こすのって少し面倒なんですよね。



特殊なところでは絶縁工具もラインナップされています。



最近はエアーツールにも力を入れているとの事。

右写真のモデルは軽量・コンパクトなタイプの1/2drエアーインパクトレンチでMAXトルクは440Nm。

モデルによっては1000Nmを超えるものもある様です。

こういった総合ツールメーカーのエアーツールは、品質がイマイチ、というものも多くありますが、BAHCOのエアーツールはSnap-onに準じた造りを採用しているそうで、品質面でも信頼がおけそうです。



様々なラインナップがありますが、インパクト用のソケット等も用意されていました。



BAHCOはアジャスタブルレンチ以外にも切削工具が有名です。

ホールソーやハンドソーには定評があり、多くのファンを獲得しています。



一風変わったノコギリとして、ミュージカルソーなるものもありました!

ミュージカルソーとは、音を奏でる為に造られた、演奏用のノコギリなのです。

演奏の起源は、山に入った木こりが休憩時間に持っているノコギリを使って遊びで弾いたのが始まりという説が有力だそうです。(起源は諸説あり、その時期もよくわかっていないそうです。)

形は西洋ノコギリとほとんど同じで、刃が付いていなかったり、目立てをしていないので切断機能は備えておらず、膝の間にグリップ部分を挟み、左手で刃先をつまんだ状態でS字に湾曲させながら刃の背を弦楽器用の弓で擦ったり、ハンマーやマレットなどで刃の表面を叩きながら音を出すそうです。

又、切断機能を備えた本物の西洋ノコギリでも、メーカーやモデルによっては美しい音が鳴るものがあるらしく、それを好んで音を奏でる演奏家も少なくないそうです。

早速私も挑戦させて頂きました!

すると、見事に美しいメロディーが、、、流れる訳がありません!!(≧ヘ≦) 

音を出すだけでも滅茶苦茶難しいです、、、。

偶にぽわわわ~~んという綺麗な音が出ますが、殆どが雑音、、、

これを演奏している人たちは凄い!と言わざるを得ません。(^^;)

ちなみに、YOUTUBEでミュージカルソーで検索すると、色々な人たちが美しい演奏をしていますので、是非ご覧になってみて下さい。(^ー^)ノ



最近は油圧系やガレージ系のアイテムも充実してきました。

当社でも展示しているジャッキのほかにも、ジャッキスタンドやクリーパー、、、



さらには、エンジンスタンドやエンジンクレーン、ポートバーなどが置いてありました!



こちらはまだ未発売の試作品だそうですが、面発光体を採用した充電式LEDワークライト!

流石に明るいです!!

特徴的なのはグリップエンド部分にマグネットが付いている点と、本体中央部で前後どちらにも曲げる事が出来る点です。

この機能により、右写真の様な使い方が可能なのです。

具体的には、車両のタイヤの直ぐ上にくっ付けて、ホイール全体を照らしながら作業が行える、という便利な使い方が出来るので、この機能は結構重宝するのです。



収納関係としては、様々な形状のツールバッグや腰袋、、、、



そして、ハードタイプのツールケースも様々な種類がラインナップされていました。



ほかには水平器やマグネットパーツトレイなどがありました。

このショールームに展示されていたものも、実はBAHCOのラインナップのホンの一部分との事ですので、実際にはまだまだ色々ありそうな感じです。



そして、最近BAHCOブランドで一番の人気なのがこちらのロールキャビネット!

引き出しを閉めると同時に飛び出し防止用ロックがかかるLock&Goシステムを搭載した、高品質のロールキャビネットで、鉄板の厚さも分厚く、非常に頑丈です。



その頑丈さを確かめるべく、ご用意して頂いたのは一台のロールキャビネットと巨大なハンマー!?

そのハンマーにも何気にBAHCOのロゴが入っている点が、何だか微笑ましくすらあります。

何と、これで思いっきりぶっ叩いて良いとの事だそうで、、、

担当者様曰く「これで思いっきり叩いても引き出しはスムーズに開きますよ!」との事。

そういえば以前江戸川店の只野が訪問した時も叩かせて頂いたのですが、良く見るとその時の凹みの痕も生々しく残っていました。



これは負けられん!!とさらなる巨大な凹みを付けるべく、思い切り振りかぶり、、、

ドゴーーーーンッ!!と、凄まじい轟音が響き渡ります!!



写真では分かり難いかもしれませんが、さらなる凹みを付ける事に成功した私は、勝利を確信しましたが、、、やはり何事も無かったかの様にスルスルと開く引き出しに、敗北を思い知らされました。

しかも、担当者の方曰く、「只野さんがやった時はロールキャビネットが吹き飛んで、倒れるんじゃないかってほど傾きましたよ♪」

ぐっ、、、負けたよ、負けましたよ、、、BAHCOだけでなく、空手家只野にも負けたよ、、、

二重に敗北を味わわされた私は、翌日肩が痛くて腕が上がらない症状に見舞われ、さらに年齢(というか運動不足?)にも敗北した次第です。(^^;)


本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。

また、貴重なお時間を割いて頂き、快く取材にご協力頂きましたスナップオンの皆様にも、この場を借りて深く感謝申し上げます。m(_ _"m)ペコリ

また機会があれば、別のメーカーさんも取材に行けたらな~などと思っております。

板橋本店の小澤がお送り致しました。