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ツールショーリポート

The report on March 31 , 2014

ケルン・ツールショーリポート2014 ~その7・その他のメーカー~

こんにちは! 板橋本店の小澤です。

ツールショーリポートもいよいよ佳境となってきましたが、今回はショーに出展していた残りのメーカーをまとめてご紹介させて頂きます。

まずは、こちらから、、、。

前回のBetaのリポートで話題に上った「垢すり水ぶっかけ事件(?)」のぶっかけられた本人に再会致しました。(*^^)

2年前のリポートでもご紹介させて頂いた元Betaのアジア圏営業担当だったラルフさんです。

私の中では「クレイジータナカの人」で完全に定着しています、、、 (※2年前のリポート参照

今回も勿論、、、会うなりその言葉が飛び出しました!!(*^^)

実は今回ラルフさんが現在お勤めのツールメーカーも取材させて頂きました!!


やってきたのはイタリアの計測器メーカー、

Metrica(メトリカ)です。




メジャー、ノギス、ダイヤルゲージ、水平器に始まり、各種テスターや非接触温度計、距離計、騒音測定器などなど、ありとあらゆる計測器、測定器がズラリと並んでいました。

とりわけ水平器は強いメーカーらしく、かなり巨大なものまで並んでいました。

ちなみに私が右手に持っているものは何だかお判りでしょうか?

こちらは何と、コンクリートの強度検査をする測定器だそうです。

普段主に自動車系の工具に囲まれている為、建築関連で使用する計測器というのは非常に新鮮でした!!



メジャーについては国内でも様々なメーカーが出していますが、メトリカ独自のこだわりの製品もありました。

メモリの刻みが山形になっており、1mm毎の読み取りが楽になっているのです。

これはメトリカの特許だそうで、似た様な工夫を施しているところでは新潟精機が目盛を階段状にしたりします。(快段目盛と呼ばれています)

又、両面にメモリをふって使い易くしているのも特徴です。

更にマグネット付モデルもあるのですが、他メーカーが大抵丸磁石を2つ先端に付けているものが多いのに対し、広い範囲でしっかりと磁力を発揮する形状にしてあります。

同時に、磁石を先端とツライチにし、メモリの読み取りに誤差が生じない様にしてあります。

メジャー1つとっても各社しのぎを削る様々な工夫を盛り込んでいるのですね!!



お次は世界でも稀な、アジャスタブルレンチの専門メーカー、

IREGA(イレガ)です。



スペインのメーカーで、愚直にモンキーレンチのみを造り続けるストイックなメーカーですが、様々なブランドにOEM供給している事でも知られています。

例えばSIGNETのアジャスタブルレンチはイレガ製なのです。



今回新商品として登場したのが、薄型ジョーを採用したアジャスタブルレンチ。

既に各社がラインナップしているので後発にはなってしまいましたが、先端の厚みは4.5mm、しかも先端だけでなく根元までずっと4.5mmとの事ですので、BAHCOより薄い事になります。

メッキタイプとメッキ無しタイプがありました。

ちなみに、グリップデザインも一新されている様です。(*^^)


続いてはイタリアのツールケースメーカー、

GT-Lineです!

GT-Lineと聞いてもご存じない方が殆んどだと思いますが、実のところ私も今回のショーで初めて知ったメーカーです。(^^;)

ブース自体はこじんまりとした感じではあるのですが、どうしても目を引いてしまったものがあります!!



それが、、、このツールボックス!!

どこかで見覚えが無いでしょうか??

実は今回のツールショーリポート第3弾にてご紹介させて頂いたSTAHLWILLE(スタビレー)の新型ツールボックスそのものなのです!

スタビレーのブースに伺った際にもMade in Italyと言っていたのを思い出しましたが、つまり、このメーカーからのOEM供給だったという訳ですね。

まさか同じショーに出展しているとは思いませんでした、、、(^^;)



このGT-Lineはスーツケースの様な形状のツールケースを数多くラインナップしており、その頑丈さは説明してくれたメーカーの方がわざわざケースを落としたり、上に飛び乗ったりしたりして証明してくれました。



他にも、有名なペリカン社の様な防水ケースを多数扱っています。

サメに銜えさせるとか(^^;)、、、アクティブな方法で耐久性をアピールしたりしています。

クオリティはペリカン社にも負けない、とメーカーの方がおっしゃっていました。

こちらはイスラエルの切削系メーカー、

NOGA(ノガ)です!

NOGAで有名なのは何と言ってもバリ取りツール。

先端がくるっと回る独特な構造により、あらゆる場面でバリ取り、面取り等に使用出来る便利なアイテムです。

他にはダイヤルゲージを留めるマグネットスタンドなどを扱っています。



ブースを訪問していたところ、偶然にもノガ・ジャパンの水野社長にお会いしてしまいました。(*^^)

丁度NOGA本社の担当の方が商談中だった事もあり、そのまま水野社長にお話をお伺いし、新型のコンパクト&スリムなマグネットスタンド等をご紹介頂いたりしました。(ありがとうございました!!)

ちなみにノガジャパンは、ノガ以外にも、ドイツのWIHA(ヴィーハ)、イスラエルのカーメックス社、イタリアのジェラルディ社やアルベルティ社、アメリカのナイアガラカッター社などの総代理店となっています。

非常にマニアックな工具が多いのですが、ここぞという時に重宝するアイテムを多数取り扱っておられます。


その隣のブースになるのですが、アメリカのヘキサゴンレンチメーカー、

BONDHUS(ボンダス)です!

ボンダスは初めてボール・ポイント六角工具を製造したメーカーで、スナップオンにOEM供給していたり、NASA国際宇宙ステーションで採用されたりと、そのクオリティの高さからヘキサゴンレンチとしてはトップクラスのメーカーとして認知されています。



最近ではレインボーカラーのL型ヘキサゴンレンチが新商品として加わっています。

又、T型のヘックスとしては他メーカーに無い様な超ロングのモデルをラインナップしていたり、意外とかゆいところに手が届くメーカーでもあります。(*^^)



こちらでも偶々ブースを訪れていたボンダスジャパンの方と顔を合わせる機会があり、様々なお話をお伺い致しました。(*^^)



そして、新商品としてご紹介頂いたのが、こちらのフレックスタイプのヘキサゴンレンチ
HEX-PRO(ヘックスプロ)”です!

ちょっと角度を付けたい時にボールポイントヘックスは便利ですが、あまり力を掛ける事が出来なかったりもします。

しかしこのモデルならばボールポイントよりも圧倒的に強い力を掛ける事も出来ます。

又、フレックスコンビネーションレンチと同じ要領で真っ直ぐ立てて早回し、L字に曲げて高トルク作業、と使い分ける事も可能です。

こちらの製品はMade in USAでは無い為、残念ながらボンダスのブランド名は使用していないそうですが、品質に関してはボンダスが保証しているそうです。

何と言ってもボールポイントヘックスを初めて製造したメーカーが、ボールポイントヘックスに代わる工具を出してきたというのにしびれますね!!(* ^ー゚)ノ


そしてこちらは言わずと知れた!?

Ko-ken(コーケン、山下工業研究所)です!

日本のメーカーも十数社出ていたのですが、何と言ってもヨーロッパブースが集中するフロアにこれだけ大きなブースを構えていたのはKo-kenだけだった様に思います!!



ブース内には様々なソケット等が展示されていましたが、スタンダードものよりは特殊なソケットが多かった様に思います。

実際に、各自動車メーカーからの特注品などが多くあり、Ko-kenのヨーロッパ市場でのスタンスは恐らく一般ユーザー向けというよりは、メーカーや工場への特注対応に軸を置いているのではないかと思います。

今回ブースにお邪魔させて頂いた際に、前回お会いした都築部長との再会に加え、何と、Ko-kenの山下社長にもご挨拶させて頂く機会がありました!!

アポなしの突然の訪問にも関わらず、大変ご丁寧にご対応頂きありがとうございました!

まさかお会い出来るとは思っていなかったので、私も少々緊張気味(!?)になっていますね。(^^;)
 


今度はイギリスのトルクレンチ専門メーカー、

Norbar(ノーバー)です。



既に顔馴染みとなっている(!?)ノーバー海外部マネージャーのオーウェン・ヒリスさんとも再会致しました。\(o⌒∇⌒o)/

初めてお会いしたのが2年前のショーの時ですが、その後、何度も来日されており、その度に当社に足を運んで頂いております。

ブース内にはお馴染みのプロフェッショナルシリーズを始めとしたトルクレンチが多数展示されていました。

そう、お馴染みの、、、あれ??



良く見ると、私が知っているトルクレンチとは少し形状が違います。

そこでオーウェンさんに訊いてみると、、、プロフェッショナルトルクレンチの新型だそうです!!

まずはグリップに着目!

右写真の上が現行モデル、下が新型なのですが、少し中心部が膨らんだ形状となっており、より手にフィットする様に設計されています。

又、中心部には+のマークがありますが、ここが握るポイントである事を判り易くしてあります。

ちなみに、現行モデルにもこの+のマークはあるのですが、非常に薄っすらとあるだけなので、、、お恥ずかしい話、私は全く気付いていませんでした。(^^;)

新型ではよりハッキリと判り易くデザインされています。



メモリ部分はより細かく表記され、読み取りもし易くなっています。

そしてグリップエンドのロック部分は従来のものよりも扱い易くなっており、全体的に利便性が向上されていました。

今までも充分使い易いトルクレンチでしたが、より高みへ来てしまった感じがしますね。(*^^)

尚、このモデルは現時点ではプロフェッショナルトルクレンチの後継モデルなのか、それとも別モデルとしてラインナップするのか、細かいところまで決まってはいないそうです。

ツールショーでの反応を見て判断するとの事でした!!



もう1つ新商品なのですが、こちらは待望のデジタルトルクレンチです!

ディスプレイは上と横の2つあり、どちらでもどの向きでトルクレンチを使用しても、そのままの姿勢でメモリを目視する事が出来ます。

又、角度締め機能付きとの事ですので、性能の良さが期待されます。



只、現段階ではインダストリアル仕様のもののみとの事ですので、ヘッドは少々無骨な印象ですね。

PCとのUSB接続が可能な点は優れたポイントです。


ここからは主要な取引メーカではありませんが、個人的に気になっているメーカーをおおまかにご紹介させて頂きます。

まずはデンマークのツールバッグ、ツールケースメーカー“raaco(ラーコ)”!



オカモチタイプを始めとする実用性に富んだツールバッグや、パーツケースや持ち運び用のツールボックスをラインナップしています。

右側のパーツキャビネットはSnap-on KRP5CAB同様に引き出しがパーツケースとして持ち運べるモデルですが、本体上部にもハンドルが付いています。

以前ご注文を頂いた事がありますが、何気に便利そうでした。



CHANNEL LOCK(チャンネルロック)はアメリカのオーソドックスなプライヤーメーカーです。

当社では、他メーカーではあまりない先が長細いタイプのコンビネーションプライヤーを扱っています。

他メーカーと比較して「ここ!」という特徴的なところは余りないのですが、何と言ってもMade in USAという響きが好きです!!



こちらもアメリカのプライヤーメーカー、KLEIN TOOLS(クラインツールズ)です。

私の中では電設系をメインとしたイメージがあるメーカーですが、最近ではテスターにも力を入れている様で、ブース内にはテスターとプライヤーが半々位でした。



スイスのヤスリメーカー“vallorbe(バローベ)”は最近はホームセンターでも見かける事が多くなりましたが、従来時計の加工等にも使用されてきた、優れたヤスリメーカーです。

スイスメーカーというのはこのショーでは何だか珍しい感じがしました、、、。


大急ぎでご紹介させて頂きましたが、実のところ、出展しているメーカーは星の数ほど、、、!!

特に前回は3日間の行程でブースを周っていたのに対し、今回は2日間の行程だった為、本当に息を付く暇もない感じでした。

とてもではありませんが、全部はご紹介出来ません!!Σ(°д°lll)ガーン

とりあえず今回は出展メーカーのご紹介はこれまでとさせて頂きたいと思います。

あれ?PBは??と思った方もいらっしゃると思いますが、ご安心を!!

出展こそしておりませんでしたが、PB SWISSTOOLSにももちろんエピソードがありますので、次回ご紹介させて頂こうと思います。

乞うご期待下さい! \(o⌒∇⌒o)/


本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

というところで今回も・・・ To Be Continued !!

板橋本店の小澤がお送り致しました!