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ツールショーリポート

The report on March 21 , 2014

ケルン・ツールショーリポート2014 ~その3・STAHLWILLE~

こんにちは! 板橋本店の小澤です。

今回はツールショーリポートの第3弾として、ドイツでもトップクラスの総合ツールメーカー“STAHLWILLE(スタビレー)”のブースをご紹介させて頂きたいと思います。

スタビレーは前回同様フロアに入ってすぐの一等地にどど~っん!と大きくブースを構えており、目立つことこの上ない感じです。

ちなみに1階はスタビレーが一番すぐに目につきますが、2階はHAZETが一番目立つ位置にブースを構えております。

やはりこの2つのメーカーがドイツの2台巨頭という感じですね。

尚、多くのメーカーは前回と同じ場所にブースを構えており、2年前に来場した事のある人には非常に判り易く、お目当てのメーカーを探し易い印象でした。(*^^)


さて、いよいよSTAHLWILLE(スタビレー)ブースに到着です!!


2年前は創業150周年を記念し、至る所に「150」と記載された黒を基調としたブースでしたが、今回は一転、白と緑をベースとした清潔感あるたたずまいです。

どちらかと言えばこちらの方が本来のスタビレーのイメージカラーだと思います。



ブース内には至る所にスタビレーの工具が溢れ、、、ツールセットやレンチ、ラチェットハンドル等々、壁一面がスタビレー尽くしです。(*^^)



トルクレンチも多数レイアウトされていました。

流石は世界で初めてトルクレンチを製品化したメーカーだけあり、そのラインナップはトルクレンチ専門メーカーにも引けを取らない内容です!

中にはこんな巨大なトルクレンチも・・・!!



身の丈ほどもあるこちらのトルクレンチはNEWアイテムで、それぞれ800Nmや1000Nmにも対応する高トルク用トルクレンチでした!!

・・・う~ん、スタビレーでこのサイズとは、かなり高そうです、、、(^^;)



前回のショーで話題をさらった新型デジタルトルクレンチもヨーロッパでは売れ行き好調との事で、BMWやアウディなどに大量に納めているとの事、、、。

こちらはスタビレー社のBMW担当のJörg Noéさん(読めません!)です。

BMWのオートバイのエンジンを利用して使い方を実演して頂きました。

私もこの機会に触らせて頂きましたが、「やっぱりスタビレーのトルクレンチはいいなぁ~」とため息が出るばかりです。(^^;)



続いて今回注目の新商品をご紹介頂きました。

こちらはスタビレーの新型ラチェットハンドル!!

グリップのデザインも一新されたプッシュリリース式ラチェットですが、差込角を回してみると、ギアのフィーリングは非常に軽く、細かいギアであるのが判りました。

訊いてみると、何とギア数は80ギア!

てっきり良くある72ギアかと思いきや、スナップオンと同等のギア数にて勝負をかけてきました。

しかも、スナップオンは80ギアは3/8drと1/2drのみで、1/4drは72ギアを採用していますが、スタビレーは1/4drでも80ギアを実現しています!

ヘッドも小さくなる1/4drサイズでは、小判型で72を超えるギア数は強度を出すのが難しい様で、各メーカーとも中々実用化が出来ていない状況なのですが、スタビレーがついに名乗りを上げた形となります。w( ̄△ ̄;)wおおっ!

ちなみに、今回1/4dr、3/8drの2サイズが80ギアで新登場していますが、1/2drは現在60ギアとの事。

只、こちらも近いうちに80ギアになるとの事でした。




続いて登場したのが、ラチェッティングコンビネーションレンチ!!

レンチにおいては右に出るものがいない、と言われるスタビレーのレンチに、ついにラチェット機構採用のモデルがラインナップされました。w( ̄△ ̄;)wおおっ!

ボックス部分には15°のオフセットが付いており、ギアの回転方向の切り替えはサイドにあるボタンを押す事で行ないます。

ギア数は72枚、長さは同社の14シリーズのコンビネーションレンチよりほんのわずかですが短い仕様となっています。



続いて登場したのがDavid Waindさん。

実は2年前のツールショーでもツールボックスの説明をして頂いた方です。

何気に私と同じカメラを持っている事で妙な親近感が湧いている方です。(*^^)

今回もやはり使っているカメラの事を言われ、「Same, Same !!」と笑い合いました。(^^;)



今回も早速ですが注目の新型ツールボックスをご紹介頂きました。

こちらの箱は樹脂製の工具箱で、開くと5段の引き出しが付いています。

実はこの引き出しを取り出し、付属のフタを取り付ける事で、引き出しだけ持ち運ぶ事も可能な便利なモデルなのです。

カラーリングはレッド、オレンジ、イエロー、ブラックの4色展開となっています。



後部には伸縮式のハンドルがついており、ツールトローリーとして使用出来ます。

このお洒落なツールボックスは、イタリアの協力会社からのOEM品との事で、勿論Made in Italy

機能面は勿論の事、耐久面でもかなり頑丈そうなモデルでした。(*^^)

ちなみに、スタビレーのイメージカラーであるグリーンはありませんでしたが、工具箱の色としてはやはり赤が一番人気があるそうで、「緑はあまり売れないんだよね~」とぼやいていました。ヾ(-_-;) オイオイ...

個人的にはスタビレーのグリーンのツールボックスは、カッコイイと思うのですが、皆様は如何でしょうか??



そして、こちらはセキュリティーシステムを導入した高性能なロールキャビネット。

作業員一人一人にセキュリティーカードが配られ、誰が開けたか判るようになっているとの事。

2年前のショーで試作機が出ていましたが、それが実際に製品化されたものだそうです。



もう1つ、さらに高度なセキュリティシステムを導入したモデルがこちらです。

セキュリティカードを用いるところは同じですが、整備士用のカード、工具の発注担当者用のカード、システム管理者用のカードなど、作業員によっていくつか種類分けがされており、それぞれ権限が異なるとの事です。

例えば、開けられる引き出しをカードごとに制限する事も可能だそうです。(引き出しの横に光っているランプが、そのカードで開けられる引き出しとの事です)

又、最後に開けたのが誰か、という事が履歴で残っている為、紛失の原因究明に役立ち、管理を徹底させる事が出来ます。



引き出しを開けると、付属のディスプレイにその引き出しの内容が映し出されます。

実は本体にはWindowsのシステムが組み込まれているそうで、汎用的なWindowsを用いる事で他のPCとのデータのやり取りも簡単に行える様です。

つまり、工具が紛失した場合でも、すぐにデータのやり取りのみで不足した工具を発注する事が出来るのです。

自動車業界ではそこまでの管理は必要としないかもしれませんが、特に航空機業界など、工具の紛失が大事故にもつながりかねないシビアな職業では、こういった管理の徹底が必要とされます。

又、他にもヘリコプター関係や警察などから引き合いがあるそうです。

金額は、、、かなりしそうですね。(^^;)



その他の新商品としましては、新型ラチェットと同じグリップを採用した1/2drのスピンナーハンドル(全長610mm)や、



ラチェットドライバーなどです。



ツールボックス用のトローリーもありました!

工具箱を車両に積んだりして、移動する事が多い方などにはおすすめかもしれませんね。


WERAもそうでしたが、各メーカーとも意欲的な新商品を導入しているのが非常に好印象ですね。(* ^ー゚)ノ


本日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。

まだまだツールショーリポートは続きます。

お次は注目のあのメーカーにスポットを当てたいと思いますので、乞うご期待下さい!!

というところで・・・ To Be Continued !!

板橋本店の小澤がお送り致しました!