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ツールショーリポート

2016年12月17日

海外のお客様にも大人気!?KOKEN製品の疑問に迫ります。



こんにちは!江戸川店 桑山です。
ここ数日、東京では冬季特有の乾燥した日が続きます。

こうなると恐ろしいのは、ウイルスによる感染症。

先日、突如38.5℃の熱と全身筋肉痛に襲われ、インフルエンザを覚悟して検査を受けに夜間診療に駆け込みました。

私の前に救急にて運ばれた、ご老人が診察を受けており、しばし待たされましたが、その間、問診表記入や血圧測定を済ませます。

正常値に収まる血圧に安堵しつつも、迫り来る悪寒と筋肉痛に不安を隠せません。

鼻の奥深くに容赦無く、検査用の棒を突っ込まれ、しばし悶絶・・・

約15分後の検査結果は、「陰性」。

翌日、あまりの筋肉痛に仕事を休んでしまいましたが、今回の風邪は、インフルエンザに酷似する症状に驚くばかりです。

今年の風邪は発症すると長引くんだとか・・・悪性ですので皆様も御自愛下さい。




最近各店、海外からのお客様が多い様に感じます。

通訳の方と一緒に来店されたドイツのエンジニアの方、旅行のスケジュールに当店を入れて頂いたグァムからお越しのお客様、店舗の前で記念撮影をされておりました。鈴鹿のレースに合わせてご来店頂いた7名のモトGPメカニックさん達等々・・

書ききれない程ご来店頂くその理由をお尋ねすると、外国の方が個人のブログやフェイスブック等で、当社を紹介している頂いているのだとか。非常ありがたい事です。

ご来店頂いたお客様の笑顔を見ていると“工具好き”に国境は無いと痛感します♪

しかし海外からご来店頂くお客様におかれましては、ソケットメーカー「KOKEN」の認知度の高さに驚かされます。

店に着くなり「KOKENは何処にある?」と、KOKEN製品を求めてご来店される方も多く、特にヨーロッパは、その傾向が強い様に感じています。



先日「Mr.KOKEN」と呼ばれる、KOKENの営業部長様とお話する機会に恵まれました。

その際、質問や提案等させて頂いたのですが、普段私が感じていた疑問点等、非常に丁寧に教えて頂きましたので、今回は日本以上に!?海外でも人気が高いKOKENに関する話題に触れてみたいと思います。

工具屋駆け出しの頃、ハンドツールとインパクトツールの違いや特性を覚える中で、ハンドツールは硬く、逆にインパクトツールは軟らかいと教わり、ずっとその概念でいましたが、「どうやらKOKEN製品は逆らしい」という噂を聞き、その点に関してお尋ね致しました。

一般的には・・・
ハンドツール →耐摩耗性を上げる意味で硬い、よって耐衝撃性能は劣る
インパクトツール →耐衝撃性能を上げる意味で軟らかい、よって耐磨耗性能は劣る

ところが、KOKENが、研究、開発を続ける中で到達した最高の物は、「ハンドツールソケットよりも硬い」製品ができあがったのだとか。相反する特性を上手く融合させたのが現在の製品という訳です。

ちなみに、上記画像にある、2ピースタイプのソケットと1ピースタイプのソケットなら、どちらが強く長持ちすると思いますか?

以前であれば、1ピースはガタ付きが出なく長持ち・・となるのですが現在では技術が進み、ほぼ互角の強度が得られるそうです。



また黒色のソケットは、全てインパクトタイプに見えますが、ドライブ角の差込口に横から穴が空き、リングの溝が切られた物がインパクト用、穴も溝も無い物はハンドツール用となりますので、ご注意を。



左上の画像に写るのは、ソケット内部の形状を写した物ですが、緑の矢印が見えるソケットはサーフェイスと呼ばれ、右側が通常の6角ソケットです。

サーフェイスソケットは「ナメ難い」と言われますが、ナメ難い理由を「形状の違い」で説明されている事が多かったのですが、お客様の報告や実体験から疑問を感じていました。

そこで、質問をすると「形状による差はありません」「影響するのは精度です」と、はっきり仰っていました。

要は六角二面幅の「公差を詰める事により、ナメ難くしている」という事で、あの独特の形状は、ボルト・ナットに差し込み易くする為の、いわば「作業性」を重視した結果の形状との事です。

何だか胸のつかえが取れた瞬間でした。


又、右上の画像に写る、首振りエクステンションバー形状は、今は他社でも多く見かける様になりましたが、パテント(特許)を持っているのは、実はKOKENなのはご存知でしょうか?

派手にアピールする事は無くとも、実は高い技術力を有するメーカー姿勢に、「日本」を感じてしまうのは私だけでしょうか?



上記画像のボールジョイントも、他社製品では二周りも大きく、強度も無いことから、あまり一般的では無い印象でしたが、KOKENより発表された時は驚いたのを覚えています。

他社よりもコンパクト!他社よりも高強度!特に1/4Drのボールジョイントは、サイズと強度を両立している「良品」は、中々お目にかかれませんよ!


何かご不明な点が御座いましたら、お気軽にスタッフまでお問い合わせ下さい。
江戸川店の桑山がお送り致しました。