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(*^o^*)コ(*^_^*)ン(*^ー^*)ニ(*^ー^*)チ(*^O^*)ワ!
マイスター上田です!
さてこのアイテムは??
実は今まで多種多様なラチェットをオーバーホール(?)してきましたが、ラチェットを組み上げる際に必ず使用したいアイテムがこのネジロック剤なのです。俗称、ロックタイトとかスレッドロッカーと言われていますネ!
そこで今日は、以前から気にはなっていたのですが、どの程度の固定力があるのか実際テストしてみようと思います! |
御存知の方も多いと思いますが、このネジロック剤、種類があるんですよね!以前はリキッドタイプのものが殆どでしたが、現在では、スティック状やジェル状のものなど、ボルトやネジに塗った際、垂れにくいタイプが人気を集めています!
オーバーホール後のラチェット組み上げの際に、緩んでは困る部分(バックプレートや切替レバー等)を固定する為の小さいボルトに塗っておくのがベストと言われています。
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このネジロック剤は固定強度別に何種類か設定があります。今回テストしたのは、パーマテックス社のスレッドロッカー(リキッドタイプ)をテストしてみました。このタイプは、写真左より弱(紫)、中(青)、強(赤)と固定強度が3種類有ります。メーカーは異なれど、ネジロック剤の強度による色分けは大体同じみたいです。 |
| ネジロック剤を塗ったボルトにナットを取り付け、同じトルクで締め付けていきます! |
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どれ位の固定強度があるのかを知りたいので、締め付けトルクは5Nmにしておきます。
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締め付け後にボルトのトップにそれぞれマジックで色を塗り分けておきました。ちなみに、一番左の弱(紫)は紫のマジックが無かったので、白にして有ります。間に挟まっている大きなナットは、他に代用出来るものが無かったので、スペーサーの代わりです。。。
この状態で完全硬化するまで、一昼夜置きました。
おおよそですが、室温で5〜20分ほどで硬化し、1〜3時間程で実用強度に達するそうです。
余談ですが、ネジロック剤は空気と遮断されると硬化する嫌気性接着剤という変わった性質を持っているんですよ!又、性質/材質上、素材が金属のボルトやネジに使用可能となっています。
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翌日。。。
もう十分硬化しただろうと思いながら、どの程度のトルクで緩むのか、正直興味深々で
す!
o(^o^)o ワクワク
早速、トルク測定開始です!! 今回もKTC デジラチェを使用
して
みました。
バイスにボルト部を挟み、しっかり固定! さて結果は。。。 |
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一番左から弱(紫)、中(青)、強(赤)の緩んだ時のトルクとそれぞれのボルト&ナット
の画像です。弱と中強度に関しては殆どボルトが回り始めた後の感触は同じでした。
正直、中強度はもう少しトルクが必要と想像していたのですが・・・。只、ナットを外した
後のボルト山を見て頂くと分かるのですが、弱と強強度のものと比較してもネジ山に
残っているロック剤が少ないので、もう少し強いのかも知れません。
そしてなによりも、今回のテストで一番
驚いたのが高強度でした!画像をご覧
頂いても分かる様に、このグレードだけ飛び抜けているのです!実は、緩み始めた
時は約20Nm位だったのですが、そこから更に緩める為にはもっとトルクが
必要で、最終的に一番掛かったトルクが画像の値だったのです。
さすが高強度!これなら絶対緩まないな〜。と妙に納得させられた私でした。
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さてテストも終わり、片付けに取り掛かったところでふと思い出しました!!
(゜0゜)ハッ
ネジロック剤が塗られたボルトやナットを外した場合は、再度組み付ける際にもロック剤を塗り、締め付けを行なう事になるのですが、ネジ山に残ったロック剤を取り除くのが、結構厄介だったりします!そんな時は、このアイテムです!
写真の簡易ダイスがそんな悩みを一発解消(?)してくれますヨ! d(>_< )Good!! |
これは実際ボルトにセットし締めこんだ状態です。
この状態からもお解り頂けると思いますが、ダイスが通った後は、非常に綺麗なネジ山が出現していますネ! |
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見てください!ご覧の通りです!
この他にも、通常のタップ&ダイスや以前孫の手ツールコーナーで紹介したスレッドメイトや、つい先日ブログ上で御紹介したネジ山クリーナーもかなり良い感じです!
この機会に工具箱のラインナップに加えてみては如何でしょう! (*^▽^*) |
| 最後になりましたが、ネジロック剤が塗られたボルトやナットが外せない時は、その箇所
にもよるのですが、熱を加えてから行なうと外せるそうです。おおよそですが、150℃位
の熱を与える事により、ネジ山のロック剤が溶け容易に外せるそうです!困った時には
試してみて下さいネ!!
今日も最後まで拝見頂きまして本当に有難う御座います。
ロックタイトにスレッドロッカー・・・
ケミカル系は本当に奥が深い・・・と実感させられた上田でした!! |