夏場に自動車をご利用になる際にエアコンは、今やなくてはならないオプションです。しかし、長年使用していく内に、ガス抜けやコンプレッサーの故障等で修理を行なう必要性が出てくることがあります。そんなエアコン整備の際に、必ず必要になるのが、ガスチャージキット(ゲージマニホールド)、そして真空引き用のバキュームポンプです!最近では、エアコンのメンテナンスをご自分でされるプライベーターの方も多く、夏を迎える前には欠かすことの出来ないTOOLになりつつあります。快適な夏を迎える為にも是非オススメしたいアイテムです!
WORLD IMPORT TOOLS

R134aゲージマニホールドキット
(エアコンガスチャージキット)
W.I.T.価格 ¥17800(税込み)
ご注文 5005093

ゲージマニホールド(エアコンガスチャージキット)とは、エアコンの作業をする上で、最も基本的なTOOLです。低圧側、高圧側それぞれのメーターが付属し、その圧力の程度によってエアコンシステムを分析・診断する事が出来るアイテムですが、同時に、様々な機器を接続する為の接続アダプターの様な役割をしています。エアコンガス回収装置であったり、真空ポンプやサービス缶であったりと、なにかエアコンに手をつけようとする際にはゲージマニホールドがないと殆どうまく作業が出来ないと言っていい程、重要なTOOLなのです。

W.I.T.では、現行車種対応のR134a用を通常ラインナップとしていますが、旧車に多いR12用も取り扱いがございますので、ご希望の方は是非お気軽にお問合せ下さい。    メールでのお問い合わせはこちら!

メーターは視認性に優れた直径75mmの大型ゲージを採用しました。低圧・高圧バルブに挟まれた位置にあるサイトグラスでは、冷媒がどの様な状態で流れて行くかを確認出来ます。
又、通常別売りとなるサービス缶バルブが付属しますので、大変便利なセットとなっております。
WORLD IMPORT TOOLS

2ステージ真空ポンプ
(エアコンガスチャージキット)
W.I.T.価格 ¥49800(税込み)
ご注文 5012305
車のエアコンガスを入れ替える際に必ず必要になるのがこの”真空ポンプ”です。

エアコンガスの再注入時に配管内部を完全に真空にして水分を抜かなければエアコンの利きが不十分になるなど何かとトラブルの元です。

これは安価で販売されているシングルステージタイブではなく、2つのポンプから構成され、一次ポンプは排気を、2次ポンプは吸気をとそれぞれ担当を分けているのが最大の特徴で、これによりポンプ回転時の抵抗の軽減がされるとともに、同排気量のものに比べ小型化、そして高真空化を実現してくれます。
 
 
(1)圧力測定
   〜ゲージマニホールドでエアコンの状態をチェック〜

ゲージマニホールドを使用し、カーエアコンの状態をチェックする事が出来ます。

まず、低圧側(青)、高圧側(赤)のホースをそれぞれカーエアコンのサービスポートへ接続します。
そしえtバルブは両方とも閉じた状態で、エアコンを始動します。

尚、エアコンを運転する前に、必ずエアーパージ口からホース内の空気を排出して下さい。

低圧側圧力

高圧側圧力
現象
原因
処置
@
0.15〜0.25MPa
1.45〜1.75MPa
正常
 
 
A

0.15〜0.25MPa

1.45〜1.75MPa

1)低圧・高圧ともに圧力が低い

2)吹出し空気温度が冷たくない

エアコンガス量が少ない、 ガス漏れ
ガス漏れ箇所の点検修正
エアコンガスの補充
B
0以下
1.96〜2.45MPa
すぐに低圧側が0以下になる
完全なつまり気味
リキッドタンク、もしくはエキスパンションバルブの点検交換
徐々に低圧側が0以下になる つまり気味
C
正常値から0以下へ
正常値からやや高めへ
最初は正常に作動するが、しばらくすると圧力が低下し、吹出し空気温度が冷たくなくなく
水分の混入によるエキスパンションバルブの凍結
エキスパンションバルブの点検、リキッドタンク(またはドライヤー)の交換
D

0.4〜0.6MPa

0.69〜0.98MPa

圧力が低圧側が高く高圧側が低い
コンプレッサーの不良
コンプレッサーの点検
E
0.3〜0.4MPa

1.96〜2.45MPa

1)低圧・高圧ともに圧力が高い
2)低圧側配管に霜が異常に付着する
エキパンションバルブの動作不良
エキスパンションバルブの点検感熱管の取付状態を点検
1)低圧・高圧ともに圧力が高い
2)エンジン回転を下げてもリキッドタンク上のサイトグラスに気泡が通過しない
3)冷えが悪い
エアコンガスが多すぎるか、コンデンサーの冷却不良 エアコンガスを少し回収する、コンデンサーフィンの点検修正、車輌冷却系統(電動ファン、カップリング、ラジエター)等の点検

1)低圧・高圧ともに圧力が高い
2)低圧配管に触れても冷たくない
3)リキッドタンク上のサイトグラスに気泡が通過する

空気の混入 エアコンガスの入れ替え
 
(2)真空乾燥作業
   〜真空ポンプでエアコン内を真空引き〜
 
エアコンの冷媒充填作業で重要となるのがこの真空引き作業です。

サイクル内に空気や水分が残っていると、圧縮器不良や、エアコンが冷えたり冷えなかったりするといった様な現象を、引き起こす原因となります。

まず、センターホース(黄)を真空ポンプに接続し、低圧側・高圧側ともにバルブを開きます。
真空ポンプのスイッチをONにすると真空引きが開始されます。
その際、針が負圧側になっている事を確認して下さい。

 
(3)気密試験
 

真空引きが終了したら、高圧・低圧ともにバルブを閉じ、真空ポンプは停止して下さい。そのまま5〜10分間放置した後、マニホールドゲージの針が0方向に戻らない事を確認します。もし、0方向に戻る様でしたら、漏れがある事になりますので、点検・修理を行ない、再度真空引き作業を行なって下さい。

漏れがあった場合はこちらのアイテムにて→ 
エアコンガス漏れ検知システム!
 
(4)冷媒充填
 

気密試験で問題がなければ、いよいよ冷媒を充填します。
センターホース(黄)先端にR134aサービス缶バルブを接続し、R134aカーエアコン用冷媒の入ったサービス缶に接続します。

そしてカーエアコンを必ず冷房運転にし、高圧バルブは閉めたまま、低圧側を半開状態にして充填します。(必ず低圧側から充填して下さい。)

 

夏場を快適に過ごす為には、エアコンのメンテナンスは必須です。
是非この機会に愛車のエアコンをチェックしてみては如何でしょうか?