近年トルクレンチはプロのメカニックを始め、プライベートでメンテナンスを行っているいわゆるプライベーターの方にも多く使われているTOOLの1つになっています。その反面、トルクレンチは精密計測機器の為ハイクオリティーを要求され、比較的高価なTOOLと言われ一般的に手を出しにくい工具と言われています。このコーナーでは世界のトップブランドトルクレンチを数多く取り扱い、販売してきたW.I.T.スタッフがトルクレンチ選びのコツをご紹介させて頂きます。それぞれのスタッフがそれぞろ自分好みのメーカーをチョイスしてご紹介していますので、是非皆様のトルクレンチ選びの参考にしてみて下さい。
 
トルクレンチチェック!
W.I.T.ではご用意してあるデジタルトルクテスターにて、一本一本私達スタッフが心を込めて測定しています。現在お持ちのトルクレンチで精度が不安なものが御座いましたら、是非私達にご相談下さい!
 
SNAP-ON
HAZET
STAHLWILLE
WERA
BETA
TOHNICHI
PROXXON
KTC
SIGNET
SINANO
WIT
PB
KTC デジラチェ

エアートルクレンチ


トルクドライバーセット

トルクハンドル
皆さんトルクレンチの重要性はご存知頂いておりますでしょうか?
トルクレンチを使わずに勘による締め付け方法をしている方、大変危険です!データ的に見ると勘によるテルクレンチでは平均約±30%以上の誤差が出てしまっていると言われています。感覚に絶対の自信が有る方でも、元々人間はミスをするものだと私は考えております。
私の知り合いのレース屋さんでも、毎日エンジンばかりチューニングしていますが、トルクレンチでのトルク管理を徹底しています。
どうですか?
本当に皆さんのトルクは絶対に安心できると思いますか?そこでトルクレンチを使用する事で、ミスを無くし、より信頼性の高い作業を行いましょう。

STAHLWILLE (GERMANY)           世界の全てのトルクレンチはここから始まる・・・!!
おすすめポイント!

燻銀メーカースタビレーのトルクレンチです。スタビレーからトルクレンチが出てるのをもしかしたら知らない…当店に来て頂いているお客様はもちろんご存知頂いていますよね!?ナント!スタビレーは世界で初めてトルクレンチを発明・開発したメーカーなんです!!!

四角いボディーにナシ地仕上げ。内部構造は他社のトルクレンチがスプリングに対して、スタビレー730Nシリーズは板バネタイプなので使用後にトルク設定を戻さなくても狂いません!ですので、同じ数値のトルクを繰り返し使用するような方には、絶対オススメです!!ヘッドを交換すればオープンエンド・メガネ・ラチェットとお好きなタイプに付け代えて使用出来ますので大変便利。私は個人的にかなりお気に入りのトルクレンチです。

更に新たに登場したデジタルトルクレンチは、表示部のみならず内部構造も含めて完全にデジタル化した、超ハイスペックなモデルです!トルクレンチ先端部に設けられたひずみゲージでトルクを計測する為、握りの位置や力をかける姿勢も全く関係なく、個人個人の使い方・感覚による誤差を最小限度に抑えられます。その為、非常に高い精度で締め付けが可能です!!W.I.T.でも一押しのトルクレンチですね!
スタビレー デジタルトルクレンチ(730Dシリーズ)
  
通常別売りのラチェットヘッド&ハードケースがサービス!
 
スタビレーより新たに登場したのがこのデジタルトルクレンチ「730D」シリーズです。このモデルは表示部のみならず、トルクを測定する内部の機構全てを完全デジタル化した、超ハイスペックなトルク管理アイテムとなります。±2%の超高精度に加え、ひずみゲージを採用した新機構により個人個人の使い方による測定誤差を極限まで軽減し、トルクレンチが本来持つスペックを最大限発揮する事が出来るモデルとなります。別売りのソフトとUSBケーブルを使用する事でPCにデータをアウトプットする事も可能です!世界的に見ても最高ランクのトルクレンチです!
精度:
Excellent!!
機能性:
Excellent!!
コストパフォーマンス: ★★★★★
スタビレー トルクレンチ(730Nシリーズ)
 
通常別売りのラチェットヘッド&ハードケースがサービス!
 
スタビレーは、トルクレンチを世界で初めて開発した時から、他メーカーでは真似の出来ない独自の板バネ構造を採用しています!それにより、「長寿命」、「低ランニングコスト」を実現し、しかも使用後にトルクを戻さなくても良い、という非常に便利な機能を備えています!トルクも使用範囲ぎりぎりまで±3%の高精度を発揮可能です。W.I.T.でも一押しのトルクレンチです!
精度:
★★★★★
機能性:
★★★★★
コストパフォーマンス: ★★★★★

HAZET (GERMANY)
おすすめポイント!

HAZETのトルクレンチは5000シリーズ6000シリーズの2つに大別できます。 5000シリーズヘッド部分を引っくり返す事で逆ネジにも対応できる点が特徴ですが、更に驚きなのがその軽さです。トルクレンチは人間の手で締める以上、軽ければ軽い程オーバートルクし難いのは当然です。この軽さは使い易さ以上に大きな利点となる事間違いなしです! 又、6000シリーズに関しては最早別格!±2%の超高精度トルクレンチとなります。デザインもヨーロッパテイスト満点で、かなりカッコイイ。ハゼットならではの質感を是非堪能してください。
 
ハゼット トルクレンチ(6000シリーズ)
 
高精度で有名なHAZETのトルクレンチシリーズ中、最もハイパフオーマンスモデルに当たるのがこちらのタイプになります。そのスペックは±2%と高精度になり他のモデルを凌駕、よりシビアなトルク管理を実現することが出来ました。このモデルの特徴の1つが任意トルク到達時のサインをプリセット(感応式)による感触とトルクレンチ本体中央に付いたスイッチにより目視で確認することが出来る点です。この2種類の確認方法により無理な体勢での作業時にも確実に作業を行う事が出来ます。
精度:
★★★★★
機能性:
★★★★
コストパフォーマンス: ★★
ハゼット トルクレンチ(5000シリーズ)
 
HAZET5000シリーズのトルクレンチはヘッドを引っくり返すことにより逆ネジにも対応できるモデルです。トルク精度も±4%と高い数値です。しかし何と言っても最大の特徴はその軽さにあります。トルクレンチは人間の手で締める以上、その重さの分だけオーバートルクし易い為、軽さというのは精度を出す上でも重要な要素と言えます。抜群の使い易さを是非実感して下さい!
精度:
★★★★
機能性:
★★★★
コストパフォーマンス: ★★★
KTC (JAPAN)
おすすめポイント!

KTCのデジラチェは一般的なプリセット型のトルクレンチと違い、ビーム型をベースにしつつ、しかもデジタル表記を採用した、新感覚のトルク管理アイテムです! グリップをフリーにするとトルクレンチ、ロックするとラチェットとしても使える構造ですのでとても便利です。ビーム型という性質上、カチッという感覚はなく、連続して素早く測定するのには向きませんが、感覚に頼る部分が少ない為、プリセット型よりオーバートルクし難いのが特徴です!(測定はメモリと音で判断します)このレベルのトルクレンチとしてはかなりリーズナブルなのも大きなポイントです!
KTC デジラチェ
 
あらゆるメンテナンスシーンや製造現場において、誰もが自在にトルク管理が出来る、そんな環境作りをKTCが追求し、登場したのがこのモデルです!精度は±3%、逆ネジで±4%とかなりの高精度で、しかもビーム型をベースにしている為、ボルトナットの締め付け加減の個人差を軽減出来ます。低トルクモデルは最近自転車業界から注目を集めており、又、 高精度、且つ、リーズナブルなトルクレンチとして一般ユーザー様を中心に高い人気があります。
精度:
★★★★
機能性:
★★★
コストパフォーマンス: ★★★★★
KTC 新型デジラチェ(固定グリップモデル)
 
KTCの誇る新型トルク管理システム、「デジラチェ」にNEWモデルが登場しました!この新型デジラチェは、パワーセンサ搭載固定グリップやカスタム設定機能の採用など、従来型よりも一層使い易さという点に重点を置いたモデルとなります!精度は左右両方向とも±3%と、以前よりも高精度になりました。機能面でも用途に合わせてカスタマイズ出来る為、更に進化した新型モデルを是非その手で実感して下さい!
精度:
★★★★
機能性:
★★★★
コストパフォーマンス: ★★★★★
SNAP-ON (U.S.A.)
おすすめポイント!

メカニックさん定番のトルクレンチ!工具の王様スナップ・オン!このモデルでは他のメーカーには少ないレバーのみでの逆ネジ対応型! ヘッド部はシールド設計になっているので、ホコリや湿気などからギヤを守るので、長くお使いいただけます。そしてボディーを見て下さい。性能はもちろんですがこの全身メッキ処理!デザイン的にもとても優れていて、工具を持つ喜びが沸いてくる商品です!何と言っても、とにかくカッコイイ!この一言につきますね。
スナップオン トルクレンチ
 

プロのメカニックさんから根強い人気を誇るSnap-Onのトルクレンチです。グリップ部分はローレット加工が施され、滑り難くなっています。全サイズ逆ネジに対応しており、しかも、レバー操作のみで切り替えられる為、作業性も優れています。右ネジで±4%・逆ネジは±6%の精度を発揮します。

精度:
★★★★
機能性:
★★★★
コストパフォーマンス: ★★★
WERA (GERMANY)
おすすめポイント!

ご存知ヨーロッパNO1ドライバーメーカーWeraのトルクレンチです。こだわりはこのトルクレンチにも受け継がれていて、ライバル会社よりも多く工場出荷時に一つ一つを検査しているので、個体差が無く安心して商品を選んでいただけます。他社の商品はプラスチック調のグリップですが、Weraグリップは緑の部分(プラスチック)と黒い部分(ラバー)が異素材になっているので、同素材同士の組み合わせよりも力がかかり易く滑りにくい工夫がされています。60〜300Nmモデルのみ逆ネジ対応の為、一部車種に採用されている逆ホイールナットにも対応!ドライバーのグリップにこだわるように、ここでもかなりのこだわりを感じますね。
ヴェラ トルクレンチ
 
測定誤差±4%と、高精度を誇るこのモデルは、Beta社と同じ本体部品を使用しているものの、工場出荷時の検査を徹底的に行なっている為、製品誤差が全くないのが特徴です!又、ドライバーメーカーならではのグリップ部分へのこだわりから、握り易いハンドルを採用しています。測定誤差も±4%以内の高精度です。
精度:
★★★★
機能性:
★★★★
コストパフォーマンス: ★★★★
BETA (ITALY)
おすすめポイント!

F1フェラーリチームをスポンサードしていた事でも有名な、イタリアを代表する工具ブランド"BETA”のトルクレンチです。さすがイタリアを代表するメーカーだけあってデザイン性も重要視されたつくりとなっており、多くのファンを獲得しています。最近グリップが力の入り易い三角形にモデルチェンジし、ロック機構も改良されました。基本的に本体部分はWERAと同じ為、精度も抜群メモリの見易さも人気ですね!
ベータ トルクレンチ
 
独特の三角形のグリップを採用したこのモデルは、本体主要部分の構造はWERA社と共通のものを使用しており、測定誤差も±4%の高精度を誇ります。
精度:
★★★
機能性:
★★★★
コストパフォーマンス: ★★
TOHNICHI (JAPAN)
おすすめポイント!

日本が誇るトルクレンチメーカーの東日。高い精度と豊富なラインナップを誇ります。ここにご紹介させて頂くのはその中でも最も人気の高いモデルです。±3%のスタンダードモデルと、±5%と精度は若干落ちるもののモーターサイクル用としてトルクレンジが広めに取られているモデルの2種類です。作業性重視の無骨なデザインは海外モデルに一歩引けを取りますが、 比較的安価なプライス と、精度とのバランス から納得の1本となっています。又、 東日トルクレンチはここに掲載のモデル以外にも様々なモデルがございます。ご希望のサイズ、モデルがございましたらお気軽にご相談下さい。
東日 トルクレンチ(QLシリーズ)
 
東日のスタンダードシリーズとなるのがこのモデルです。測定誤差は±3%と高い精度を誇ります。樹脂製グリップ付きとローレットタイプのグリップの2種類がラインナップされています。
精度:
★★★★
機能性:
★★★
コストパフォーマンス: ★★★★
 
東日 トルクレンチ(MTQLシリーズ)
 
モーターサイクル用として、通常よりトルク設定幅を広く取られたワイドレンジモデルとなります。精度は±5%とQLシリーズよりは劣りますが、1本で広い用途にご利用頂けます。
精度:
★★★
機能性:
★★★
コストパフォーマンス: ★★★
SIGNET (CANADA)
おすすめポイント!

非常に リーズナブル な価格設定ですが、トルク精度も充分あり、コストパフォーマンスに優れたモデルです。メーカーのアフターフォローもしっかりしており、修理・校正も、そのモデルや状態にもよりますが、おおよそ\5000以内にて行なう事が出来るのでランニングコストも安く済みます。今までトルクレンチに手が出なかった方にもオススメですね!
SIGNET トルクレンチ
 
内部構造にはプロクソンのトルクレンチにも採用されているマイクロクリック構造を採用し、±4%の精度を発揮します。非常にリーズナブルな価格設定から、プライベーターさんを中心に高い人気を集めています。3本セットで更にお買い求め易くなっています。
精度:
★★★
機能性:
★★★
コストパフォーマンス: ★★★★
PROXXON (GERMANY)
おすすめポイント!

当店で最もリーズナブルなトルクレンチ。メーカー二年保障!店頭のトルクチェッカーにてトルクチェックしてみたところ、金額から想像するより精度が良かったです。この金額で、この精度であれば◎。 他社の同レンジのトルクレンチと比べると、プロクソンのは全長が長く重さもあるので使い勝手はやや△。しかしながら、トルクレンチは「高くてどうも手が出ない」と今まで指をくわえて見ていたプライベーターさんに特にお薦めです。また、3/8、1/2モデルは逆ネジ対応なのがうれしいですね。
プロクソン トルクレンチ
 
メモリの粗さと重量感はあるものの、内部構造にマイクロクリックという新機構を採用、 DIN規格をクリアする精度を誇ります。 価格も非常にリーズナブルで、一般ユーザーさんを中心に人気があります。3本セットで更にお買い求め易くなっています。
精度:
★★★
機能性:
★★
コストパフォーマンス: ★★★★
PB SWISSTOOLS (SWITZERLAND)
おすすめポイント!

近年自転車業界ではカーボンフレームの採用が進み、それに伴って低トルクのトルク管理が求められる様になりました。PBのトルクハンドルは、設定トルクがグリップ後部にデジタル表記される為、とても見易く、ブレードは差し替え式ですので、あらゆるネジ形状・サイズに対応する事が可能です!ハンドル単体の販売はもちろん、ブレードやビットがセットになったモデルもラインナップされています。
PB デジタルトルクハンドル
 
PB デジタルトルクハンドルセット
PBのデジタルトルクハンドルは、差替え式のブレードにより、様々なネジに対応可能な上、自分でトルク調整が可能な、使い勝手の良いモデルです! 精度は±6%、EN ISO 6789に基きテストされており、商品1点1点に左の様な証明書が添付されます。(PBのトルクハンドルはEN ISO 6789の基準の倍。10回のテストを実施しています)
 
WORLD IMPORT TOOLS
おすすめポイント!

近年各分野でトルク管理の意識が高まりつつありますが、その中で特に精密機器などに使用される事の多い、低トルクに対応したトルク管理アイテムがトルクドライバーとなります!今回ご紹介させて頂くこのモデルは、精度の高さは勿論の事、豊富な種類のビットと専用アルミケースが付属した充実のセット内容となっております。これだけのスペックやセット内容のものだとある程度高価になってしまうのが一般的ですが、このモデルは非常にリーズナブルな価格設定ですので、今まで手が出なかった方にもオススメです!
W.I.T. トルクドライバーセット
 
各種のビットがセットになった充実の内容にもかかわらず、とてもリーズナブルなトルクドライバーセットがこのモデルです。トルク精度は±6%の高精度を誇り、 校正証明書も付属する為、製品の個体差もなく、安心して使用できます。
SINANO (JAPAN)
おすすめポイント!

車のホイールナットの締め付け時に、トルクレンチを使用しトルク管理をする事は今や普通ですが、プライベーターの方が愛車のタイヤ交換でボルト1本1本を作業するのに対して、作業する車が10台、20台になる整備工場、各メーカーのディーラーがボルト1本1本をトルク管理する事は非常に手間が掛かり、時間も掛かります。そこで日本が世界に誇るエアツールメーカー「シナノ」がトルクレンチメーカー「カノン」と組んで、画期的なエアツールトルク管理アイテムをリリースしました。その名も「エアトルクレンチ」!プロユーザーさんには絶対オススメです!
シナノ エアートルクレンチ
 

エアラチェットとトルクレンチを兼ね備えた「エアートルクレンチ」は従来のトルク管理作業の時間を大幅に短縮してくれます。精度は±3%以内で、品質、精度は抜群、永くご使用頂く為に、アフターケアも万全な体制を取っております。 (決してエアの圧力でトルク管理を行う工具では御座いません。ご注意下さい。)

精度:
★★★★
機能性:
★★★★★
コストパフォーマンス: